Agの編入体験談

高専からの大学編入、大阪大学編入、阪大基礎工編入

大阪大学基礎工学部に編入して(2)~B3を終えて~

皆様、お久しぶりです。

閲覧いただきありがとうございます。

 

今回は、大阪大学基礎工学部に編入して丸1年が経過した(B3を終えた)ので、編入生活について書きたいと思います。

長くなると思うので、目次から必要なところに飛んでもらえると良いかと思います。

 

入学年度:2020年度

編入先:大阪大学基礎工学部システム科学科機械科学コース

(リンク先は、大阪大学基礎工学部システム科学科機械科学コース のHPです。)

 

 

 

1. 時間割について

単位認定については、前回のブログ

agag-hennnyu.hatenablog.com

を参照してください。

 

B3の時間割は以下の通りです。

f:id:AgAg_hennnyu:20210311221858j:plain

単位認定が少ないために、履修はやはり多くなっています。

ただし今年度で卒業要件の卒業研究以外の単位を取得できています。

1年間で57単位取ったことになります。

 

2021年度以降の機械科学コースへの編入生は、カリキュラム変更により

開講科目や時間割、科目名が結構変わっています。

2021年度編入の学生は個人的に連絡いただければ相談に乗れますし、

2022年度以降の編入生は、2021年度以降の先輩方を参考にすると良いかと

思います。

 

2. 春夏学期の授業について

春夏学期の授業について、一言で言うと「忙しすぎる」です。

春夏学期は「機械工学実験」含め、全科目がオンライン講義でした。

オンライン講義といっても、

 

・リアルタイム型の講義

・録画や動画を各自で見て学習する講義

・配布資料のみで各自学習する講義

 

など、先生方により様々でした。

 

ただしどの科目についても共通していたことは、

「毎週課題がある」

ということでした。

オンライン講義ということもあり小テストができなかったり、先生方も学生が

どの程度理解できているかわからない、学習しているかわからない

ということで課題が出ていたのだと思います。

 

また春夏学期は「機械工学実験」があったため、毎週レポートがありました。

これが本当に大変でした。

実験はレポートで成績が付くといっても過言ではないので、レポートの手抜きは

できませんでした。

オンラインで実験を実施ということもあり、自習的な課題も多かった印象です。

 

ただし4年次開講科目は授業に参加し、レポートを提出するだけで単位が出るもの

なので助かりました。

 

春夏学期は「防災特論」と「エレクトロニクス」のみオンライン試験、

その他は試験はなく、日々の課題と最終レポートでの評価でした。

試験がなかったのはうちのコースの方針だったみたいです。

試験が少なかったのは良かったですが、その代わり夏休みのスタートは遅かったです。

 

3. 秋冬学期の授業について

秋冬学期の授業についても、春夏学期同様に「機械工学総合演習」以外は

すべてオンライン講義でした。

ただし春夏学期に比べ、オンライン講義でもリアルタイム受講形式の科目が

増えていました。

学生によるオンライン講義に関するアンケート結果によるものだと考えられます。

 

「機械工学総合演習」とは、うちのコースが最も大事にしている授業の一つです。

この科目は各研究室が設定するテーマに対して、各自で演習に取り組むという

実験と研究の架け橋のようなものだと考えています。

今年度は2週間ずつ3つの研究室に参加しました。

対面で実施できる研究室やテーマは対面実施、それが不可能な研究室は

オンライン実施でした。

レポートも2週分の演習をまとめて提出で、春夏学期の実験よりもレポート内容は

易しかったです。

 

秋冬学期は春夏学期に比べ、正直言って楽でした。

(というより春夏学期がしんどすぎた。)

 

4. 授業や課題に対する取り組み

本年度は以下(7. 8.)のためにも成績を取ることを目標(モチベーション)に

一年間頑張ろうと思い取り組みました。

 

リアルタイム受講系の科目は集中して取り組み、可能な限り授業中に

理解することを意識していました。

その後課題で授業内容を復習するという感じです。

またオンライン講義にメリットである授業中に質問しやすいということもあるので、

直接授業内容に関する内容ではなくても不思議に思ったことは質問するように

していました。

先生方もオンライン講義だと本当に受講してくれているかがわからないため、

質問をすることは良いことだと思いますし、むしろ歓迎されていました。

質問をすることはモチベーションにもなるので、学生にとっても先生方にとっても

良いことかと思います。

 

録画系や自習系の科目もできる限り授業時間もしくは、その日に行うように

していました。

でないと溜まる一方で、あとで苦労することは見えていたので、、、

(録画系や自習系の科目の方がリアルタイム受講系よりも時間がかかる、、、)

 

また課題も出された日にできるだけ消化するようにしていました。

秋冬学期はそれほど課題は多くなかったですが、春夏学期は消化しても新たな課題が

出るという状態だったので、一度溜まるとやばいなと思っていたので、、、

 

課題は問題を解く形のものが多かったです。

オンライン講義ということもあり試験ができるか分からなかったので、毎週の課題

だけで最終成績が付くかもしれないと思い、ただ問題を解くだけでなく、

他の学生が見て勉強できるような解説を作ることを意識して取り組みました。

差別化の方法で思いついたのがこの方法だったので、、、

自分の理解度にもつながったと思います。

 

講義内容に関して分からない点があれば、先生方にメールなどで質問をすると

丁寧な解説が返ってきます。

本当に素晴らしい環境だなと感じます。

 

5. 試験について

秋冬学期は多くの科目が対面試験での評価でした。

 

高専の頃は我ながらかなり良い成績を取っていましたが、大学の試験はどのような

ものかとビビっていました。

 

前提として講義内容が高専とはレベルが違い難しいです。

しかし試験はしっかりと勉強すれば好成績が取れます。

ただし勉強しないと普通に単位は落とします。

そのような内部生も結構いるみたいです。

 

高専みたいに再試もないので注意してください。

(自分で先生方に相談すれば実施してくださる先生方もいるみたいですが、、、)

 

基本的には高専の頃と試験勉強法は変えていません。

授業内容のまとめノートを作ったり、授業の課題や演習問題を解いてから、

過去問に取り組んでみる。

 

機械科学コースは偉大なる編入生の先輩方が、代々過去問を保管してくださって

います。

僕もそれに加え、仲良くしている内部生からもらったので助かりました。

情報集めはすべきだと思います。

 

試験勉強のスタートは早くすべきだと思います。

範囲が広いのでスタートが遅いと間に合わなかったりするので、、、

あとは編入生や内部生と協力をすべきだと思います。

 

6. 成績について

大阪大学の成績は GPA という制度でつけられます。

・90~100点:S:4

・80~89点:A:3

・70~79点:B:2

・60~69点:C:1

・59点以下:F:0(欠点)

 

基本的には、シラバスに成績のつけ方(テスト〇%、課題〇%)は公表

されていません。

1回目の講義で詳細を言ってくださる先生が多かった印象です。

 

試験が100%の科目でも、90点を取らなくても S が付いたりもします。

テスト返却がないのでよくわかりませんが、相対評価のようなつけ方もあるのかも

しれません。

 

1年間受けた感触としては、授業にしっかりと出席し、課題もすべて提出し、

試験勉強をしっかりすれば A は取れるかと思います。

 

7. 大学院推薦入試(通称、院パス)について

機械科学コースには、大学院推薦入試(通称、院パス)という制度があります。

(他コースは不明です。すみません。)

 

院パスがもらえる条件は公表されていませんが、噂では

・機械科学コース(90名程度)の上位 10 % の成績を持つ人

と聞いています。

ここにいう成績は通算のGPA(単位平均)のことです。

 

内部生は1~3年生までの通算GPAですが、編入生は3年生の一年間のGPAで決まります。

単位認定科目の成績はGPAには含まれません。

 

内部生に比べ編入生は単位認定が少ないことにより、3年生の1年間の履修科目はかなり

多いですが、機械科学コースの編入生の大半が院パスをもらっていると聞いています。

編入生の多くはこの院パスを目指しますが、内部生はこの制度を知らない人もいる

ぐらいです。

また成績の良い内部生でも、自分はもらえないと思っている方もいる印象です。

 

8. 科目等履修生制度について

科目等履修生制度というのは、優秀な学部学生が大学院修士課程の講義を4年生の間に

受講し、習得した単位を大学院の卒業単位として認定してもらえるというものです。

(上限単位数は10)

 

詳しい要件は省きますが、好成績を取っている学生はその資格をもらえます。

私も来年度科目等履修生を採用していただきました。

 

この制度は2020年度にでき、2020年度も2021年度も 2人しか採用されていません。
(採用条件がかなり厳しいのか、知らないだけなのかは不明ですが)

先生方はこの制度を奨励しています。

大学院はかなり忙しく、また研究に必要な大学院の講義もあるので、、、

噂によると、院パスよりも条件が厳しいと聞きました、、、

 

機能創成専攻(機械科学コースの大学院)の修了条件は30単位であり、そのうち

研究関係(必修科目)の単位は12単位であるので、授業として取る必要があるのは

18単位です。

学部4年生のうちに最大10単位を取得すれば、大学院での時間が確保できると

思います。

 

9. 編入生は優秀と言われることについて

編入生は内部生や先生方から優秀と言われます。

このことについて僕なりに考察してみます。

 

大きく理由は3点あるかと思います。

 

まず、意識や意欲の点 です。

編入生の多くは、7や8 をはじめとした目的や目標を持って編入しています。

勉強をもっとしたい、大学院で研究をしっかりしたい、、、

そのような目標を持った編入生が多いと思います。

内部生はバイトやサークル、遊んだりしている人も多く、3年生の秋冬学期ぐらいから

院試のことを考える学生が多い印象です。

授業では単位を取ることを目標とし、院試の時に勉強すればいいだろうという雰囲気があります。

編入生は一年間授業を頑張れば、院パスや科目等履修生をもらえる可能性が高いので、

院試の勉強を先にすると考えて頑張るのが良いのかなと思います。

 

次に、4力等の基礎の理解です。

編入生は編入試験で4力の勉強をしており、また高専でも早い段階から専門科目を勉強

しています。

内部生はかなり難しい高校数学や高校理科を勉強してきていますが、大学内容の

専門科目や数学の理解度は編入生の方が高いと思います。

どうしても大学では詰め込みで単位を取るという勉強をしている学生が多く、

また授業スピードも速いことが影響していると思います。

編入生は高専で学んだことや、編入試験で勉強した大学科目の基礎を大事に

していけばいいかなと思います。

 

また、実際にものを見たり、作ってきた点です。

高専生は、1年生の頃から工作機械を触ったり、製図をしたり、工場見学など

にも行ったりしています。

実際に見て触れてから、理論を学んでいるためイメージができる点が生きる

ように感じています。

 

編入してから授業についていけるかと心配している受験生や編入生もいるかと思い

ますが、基礎工の編入試験に合格できるだけの努力ができれば、問題ないと

思います。

 

10. 編入生へのアドバイス

人それぞれいろいろの目的があって編入すると思います。

勉強したい、研究したい、もっと学生をしたい、サークルをしたい、、、

目的を大事に編入することが大事だと思います。

 

機械科学コースへ編入する学生は、院パスや科目等履修生を目指して、良い成績を

目標にすると有利になるかなと思います。

ちなみに機械科学コースの編入生の先輩方は本当に優秀な方が多く、コースの首席を取られてる方もいます。

私もその一人になれるように今後とも頑張っていければと思います。

 

編入生、編入受験生の相談は今後とものっているので、何かあれば以下の Twitter に連絡していただければと思います。

 

@eijimatsumotoAg

 

大阪大学基礎工学部に編入して(1)

皆さん、こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、大阪大学基礎工学部に編入して1か月が経過したので、編入生活について書きたいと思います。

 

入学年度:2020年度

編入先:大阪大学基礎工学部システム科学科機械科学コース

(リンク先は、大阪大学基礎工学部システム科学科機械科学コース のHPです。)

 

 

 

 

1. 入学手続きについて

 

阪大基礎工については、編入試験の合否結果が速達で結果発表の翌日に届きます。

 

しかしそれ以降、2月末まで一切書類や連絡もありません。(笑)

心配せずに待っていてください。

 

2月末(確か4週目)に入学手続き関連の書類が届きます。

その書類をそろえて、3月1週目までに阪大基礎工の教務係まで提出です。

期限が短いのでしっかりと準備しましょう。

 

提出書類の一覧は控えていなかったので、覚えていません。

高専シラバスはすべて提出しました。

膨大な量になるので、データ提出は可能かと問い合わせましたが、紙媒体で提出してくださいとのことでした。

200枚ぐらい印刷し、ゆうパック+(?)で提出しました。

漏れのないように注意しましょう。

 

 

2. 入学式について

 

大阪大学は毎年 4/2(おそらく)に大阪城ホールにて入学式が行われます。

編入生も入学式には参加します。(できます。)

招待状が2枚送られてくるので、自分を除き2人まで入学式に参加できます。

 

しかし、今年はコロナウイルスの影響により、入学式は中止となりました。

せっかくの機会だったので参加したかったです、、、

 

 

3.  編入生ガイダンスについて

 

阪大基礎工は、毎年編入生の登校日が4月1週目にあります。

しかし今年は、コロナウイルスの影響によりぎりぎりまでドタバタでした(笑)

 

本来であれば、まず編入生が集まり、書類が渡されます。

その後、コースごとに単位認定や編入に関する指導が、コース担当の先生からあります。

そして、コースにより時間はバラバラですが、内部生も一緒に今年度の履修指導やガイダンスがあります。

その後、履修登録や教科書を購入する人は購入したりなどして、解散という流れだと思います。

 

結果として 4/7 に登校し、必要書類だけ渡され、コースにより別の動きでした。

コースによってはその時点で解散、オンラインにて履修指導など。

 

機械科学コースは、コースの先生より簡単な編入に関する指導、単位認定についての指導があったのちに、オンラインにてコース別指導(内部生含む)がありました。

 

私は、その後機械科学コースの編入生と一緒に履修登録相談をしました。

その際に、B4とM1の機械科学コースの先輩方にも来ていただき、顔合わせと履修相談をしました。

その日中に履修はほぼ決まったので、教科書も購入しました。

 

 

4. 編入生について

 

以前、基礎工入試の投稿でも述べたかもしれませんが、2020年度は 機械科学コースは6人合格、基礎工全体で21人合格でした。

結果、入学したのは

・機械科学コース4人

・数理科学コース1人

・知能システムコース2人

・合成化学コース2人?

・ソフトウェア科学コース2人?

計12人?でした。

 

機械科学コースに合格した2人は、阪大工学部に編入したみたいです。

基礎工蹴って、他の大学に編入している人がこんなにいるなんて、、、(笑)

 

一つ上の先輩は機械科学コース1人だったので、同級生がいてよかったと心から思っています。

 

 

5. 大阪大学編入会について

 

大阪大学には、大阪大学編入会 という団体?サークル?があります。

例年、入学式後に編入生歓迎会というものがあります。

今年は、コロナウイルスの影響でまだ行われていません。

落ち着いたらできればいいな、、、

 

 

6. 単位認定について

 

阪大基礎工は、全学共通科目(共通教育系科目&専門教育系科目&自由選択)はすべて単位認定してもらえます。

よって、専門科目のみ受講すれば良いです。

基礎工は、MAX 30単位まで単位認定してもらえます。

 

機械科学コースで無条件免除の科目は

(1年次科目)

・システム科学序説:2単位

・情報処理演習:1単位

(2年次科目)

・コンピュータ基礎演習(情報科学演習):1単位

数値計算法演習(数値解析演習):1単位

(3年次科目)

・機械構造計画演習:2単位  (←設計製図)

の計7単位です。

 

それらに加え、機械の専門4力系科目とその演習だけは、毎年単位認定試験ののち、単位認定の判断が行われます。

(2年次科目)

・材料力学:2単位

・機械力学:2単位

・熱工学A:2単位   (←熱力学)

・流体工学:2単位

・材料力学演習:1単位

・機械力学演習:1単位

・熱工学演習:1単位

・流体工学演習:1単位

すなわち上記計12単位は、その学生によって認定が異なります。

 

よって、機械科学コースの単位認定のMAXは 19単位です。

少なすぎます(笑)

ただ、機械科学コースは毎年このようになっているので、仕方ありません(笑)

 

 

今年はコロナウイルスの影響で単位認定試験がどうなるのかドキドキしていました。

編入生の登校日までは教えてもらえませんでした。(何度も問い合わせしましたが、、、)

 

結果として、前期科目である

・材料力学

・機械力学

とその演習は全員試験なしで認定でした。

編入試験でも全員よくできていたためではないでしょうか。)

 

しかし、後期科目の

・流体工学

とその演習は単位認定試験を行う

 

・熱工学A

とその演習は 編入試験 の出来で判断する

 

ということになりました。

 

緊急事態宣言が発令されており、その中登校して単位認定試験を受けるのは嫌だったので、交渉した結果、流体工学の単位認定試験はオンライン受験にて行いました。

(レポートとかで認定していただきたかった。)

 

流体工学に関しては、基礎的な内容であったため簡単で、全員認定されました。

 

熱工学Aに関しては僕は認定されましたが、1人だけ認定されませんでした。

本当にかわいそうです。

正直、納得いってません(笑)

編入試験はバリバリの一般関係式(偏微分)で、結構難しかったので、、、

 

というわけで、機械科学コースに編入する学生はしっかりと4力の勉強をして、入学してください。

単位認定試験は例年、ガイダンスの翌日から行われるみたいです。

 

ただ4力は、専門科目のベースとなるので大切だと思います。

私は、高専時代の流体のレベルの低さのまま、あまり勉強せずに認定されたので、その派生科目(応用科目)で苦しむと思います。

(現に授業で苦しんでます。)

 

機械科学コースに限ってですが、高専時代の履修は考慮されず、すべて取り直しというスタンスで考えると良いと思います。

 

他コースの編入生はシラバスを考慮された後、30単位ぐらいみんな認定されていました。

単位認定試験があるのも、機械科学コースだけだと思います(笑)

 

阪大工学部機械はもっと単位認定されていました。

 

 

7. 時間割について

 

f:id:AgAg_hennnyu:20200506172746p:plain

上が前期(春夏学期)、下が(秋冬学期)の時間割です。

前期については確定ですが、後期についてはまだ未定です。

 

防災特論は、春学期(4~6月)の科目です。

 

GW現在、生産工学と機械工学実験だけは始まっていません。

どちらもGW明けから始まります。

(もちろんメディア講義です。)

 

科目について簡単に説明していきます。

 

(2年次科目)

・数学A:微分方程式

・コンピュータ基礎(情報科学):論理回路

・数学B:複素解析

・数学C:フーリエ解析

・設計工学:機械設計

(4年次科目)

・宇宙工学

・機械加工学

・生産工学

※その他の科目は3年次科目

 

2年次の科目も履修しないといけないので授業数が多くなっています。

 

編入生は特別に、4年次の科目も履修させてもらえます。

(ただし要理由&相談)

 

前期科目のうち私が高専で履修し、再履修(復習)となっている科目は

機械材料学A(材料工学)

・数学A(微分方程式

・数学B(複素解析

・制御工学(古典制御)

・エレクトロニクス(電気回路)

・機械工学実験

です。

ただ、もう忘れ切っていたり、より複雑な内容が学べると思ってプラスに考えています。その分賢くなれます(笑)

なので授業数は多いですが、何とかなると信じています(笑)

 

この時間割で全て単位を取得出来れば、4回は卒業研究だけになります。

内部生は3回の授業がもっと少なく、4回は卒業研究だけという感じだと思います。

 

4回前期は、卒業研究 + 就活or院試 があるので3回で単位は取りきるべきだと思います。

 

 

8. 授業について

 

大阪大学は、授業初日(4/9)からオンラインにて授業が始まっています。(実習系科目除く)

実習系科目は、科目にもよりますがGW明けから始まります。

 

メディア講義(オンライン授業)は科目によって形式が様々です。

・zoomにて板書&解説系

・zoomにてスライド&解説系

・配布資料で各自自習系

・動画による講義系

 

配布資料で自習系の科目は本当に地獄です。

 

メディア講義ということで、基本的に全科目で課題が出ます。

これは授業に関する意識向上や、テストができなかった時のためではないかと思っています。

テストが無ければ課題だけで成績が付くので、課題は本気で取り組んでいます。

通学時間が課題の時間になっている感じです。

 

メディア講義に関わらず、阪大生はすごいなと感じることがよくあります。

高専時代はノートを黙々と書いてるだけの子、寝ている子が多かった印象ですが、メディア講義にも関わらず面白い質問をする内部生が多いです。

一緒に受講していて面白いな~と感じています。

(こういうところが授業の楽しいところですよね。)

早く登校して、教室で受講したいですね、、、

阪大は前期全授業、メディア講義が決定していますが。

 

 

9. バイトやサークル活動について

 

バイトは高専時代から続けている、自宅の近所で行っています。

コロナウイルスの影響で登校していないので、バイトも行きやすい状況です。

コロナウイルスは本当に怖いですが、、、)

 

私はせっかく総合大学に編入したので、3年次編入という特殊なポジションですがサークルに入ろうと考えていました。

しかし今年度はこのような状況なので、新歓もできていません。

サークルによってはオンラインで情報発信してくれているので、それを探ったりしているというのが現状です。

なのでまだサークルは決定していませんが、何かしらには入ろうと思います。

 

授業数は多いですが、自分次第でバイトやサークルもしっかりできると思います。

 

 

10. まとめ

 

阪大基礎工機械科学コースは

・入学すぐに、4力の単位認定試験がある

・単位認定がかなり少ない

・基礎(理論)系の授業も多い

 

他コースは、30単位ほど認定してもらえる。

 

基礎工と工学部の違いはまだわかっていません。

 

基礎工に入学が決まって、質問などある方は連絡いただければと思います。

答えられる範囲で答えます(笑)

 

 

長くなってしまい申し訳ございません。

また前期終わりぐらいに更新したいなと思います。

 

 

高専卒業 & 高専生活を終えて

お久しぶりです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今年の3月に高専を卒業し、4月に大阪大学基礎工学部に編入しましたので報告していきたいなと思います。

編入受験生に生きる内容ではないと思いますが、受験後見ていただければと思います。

 

 

まず編入受験後の高専生活について書いていきたいと思います。

と言っても、研究して、遊びまくってただけですが、、、(笑)

しかしながらかなり濃い半年だったと思います。(あっという間でした。)

 

 

1. 学校生活について

 

受験シーズンはサボりまくっていた授業も、受験後はしっかり出席し、最低限受講していました。(当たり前ですが、、、)

授業中にこそっと抜けて、研究したりもしていましたが、、、(笑)

 

ただ、3,4年生の頃ほどテスト勉強はしっかりしませんでした。

前日勉強だけで 優 は取れるだろうと思っていたので、、、(笑)

 

最終的には、5年生の席次は 5位 でした。

過去最低でしたね(笑)

受験期のサボりのせいで、専攻科組には勝てなかったです。

 

高専5年間のGPAも趣味で計算してみました。

約 3.5/4.0 でした。

それなりに頑張っていたのではないでしょうか。

 

研究活動については、僕が所属していた研究室は、うちの高専で1.2を争うぐらい研究熱心な研究室でした。

私はガチガチに研究をするというより、研究というものを体験し、あとは色んなことをしようというスタンスで取り組んでいました。

本当にいい研究室でした。

というのも、本当によくできる&優しい専攻科生がおり、また同級生はロボコン上がりのできるメンバーで、、、

発表練習や論文作成の際も熱心に指導していただきました。

噂によると、学内の卒研発表は2位だったそうです。

(同じ研究室の東大生に負けました(笑))

楽しい研究生活でした。

 

 

2. 編入受験サポートについて

 

うちの高専編入受験のサポートがほぼない学校でした。

受験期から本当に不満に思っていました。

就職サポートはそれなりにしっかりしているのに、なぜかと疑問にも思っていました。

就職希望:進学希望 = 6:4 ぐらいです。

 

僕は先輩方や先生方に助けていただきました。

自分が第一志望に合格できれば、後輩たちに何かしてあげたいなとずーっと考えていました。

学校や学科から進学に向けて動くことがほぼなかったので、自分が動くしかないなとも思っていました。

 

そこで、機械工学科の進学報告会を行いました。

 

幸いにも、今年の機械工学科の編入組は結果もそれなりに良く、仲が良かったため、頼んだらみんな喜んで協力してくれました。(感謝です(笑))

本当は全学科の進学組全員に声をかけたかったのですが、規模や時間的にも大きくなりすぎるので、まずは学科から行いました。

 

発表者は機械工学科の進学組だけですが、聴講者は3.4年生をメインに全学科の後輩たちに来ていただきました。

合計で70人は越えていたと思います。

 

具体的な内容は、各発表者が10分を目安として自由にしゃべってもらいました。

専攻科から大学院へ進学予定の専攻科2年生にも発表していただきました。

 

報告会の終わりに全員にアンケートの記入もしていただきました。

とても好評で、本当にしてよかったなと思いました。

 

この報告会を行った目的として、以下のことを考えていました。

・後輩の編入学受験に有益な情報を提供し、少しでも生かしてもらいたい。

・後輩が編入学受験を終えた時に、この報告会が良かった、自分も後輩に何かしてあげたいと思ってほしい。

 

先輩が後輩の進学をサポートしていくというサイクルができればいいなと考えています。

これを見ている方は、ぜひやっていただければと思います。

 

私は全校の進学報告会ができなかったことが心残りなので、後輩に託します(笑)

 

 

3. 高専生活を終えて

 

高専生活5年間はあっという間でした。

部活や遊び、授業に課題、進路選択や受験、研究などいろいろな経験をさせていただきました。

そしてこの5年という時間は、人生において最も濃い5年になると感じています。

 

人に恵まれていたことが一番大きいかと思っています。

同級生や先輩方、先生方には本当に感謝しています。

 

そのうち高専にも何か恩返しができれば良いなと考えています。

 

その第一ステップとして、大学生活を頑張ることが大切です。

編入制度が昔から現在まで残ってる一つの要因として、編入された先輩方が努力し、優秀であったことが挙げられます。

高専時代と変わらず、自分なりにコツコツと努力していきたいと思います。

 

編入した高専生が良い結果を示していくことで、編入枠も増やせていければいいなと思っています。(ちょっとした願望です(笑))

編入生はともに頑張りましょう!!

 

 

4. 編入受験を終えた後輩へ

 

編入受験を終え、進路の決まった学生は見てください。

 

編入試験お疲れさまでした。

幸いなことに第一志望に合格できた方、残念ながら第一志望には合格できなかった方

、浪人を決断された方、、、いろんな方がいらっしゃると思います。

 

まずは、しっかり休んでください(笑)

そして死ぬほど遊んでください。

私も嫌って程遊びました(笑)

 

そして残りの高専生活に、悔いの残らないように過ごしてください。

 

編入試験はゴールではありません。

これから新たな環境で勝負し、成長していかなければなりません。

共に頑張りましょう!!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

まとまりも内容もない投稿になってしまい申し訳ございません。

 

次回は編入して1か月が経ったので、編入生活について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

大学編入学受験の情報の集め方

今回は、大学編入学受験の情報の集め方を自分なりにまとめたいと思います。

 

前回も申しましたが、編入試験は情報戦です。

僕の印象ですが、情報不足のために、各高専において先輩の進学している大学を受験する傾向があると思います。(今年の僕の高専の機械工学科はそんなことなかったですが)

使えるものは片っ端から使ってください。

 

以下に自分が参考にしたサイトやブログ等をまとめます。

(ブログに関しては、記載の許可を得たもののみ)

 

「ZENPEN」様

https://www.zenpen-kosen.com/

ZENPENは2018年に設立された、高専からの大学編入生による学生団体です。

高専生が、自分の目的に向かって最善を尽くせるように就職、編入学に関するあらゆる情報を持続的に提供します。

とHPに書かれています(引用)

ZENPENさんのHPには、大学ごとに編入体験談が書かれています。

いろんな大学のいろんな先輩方の編入体験談を参考にさせていただきました。

またZENPENさんは定期的に、編入説明会や企業説明会を開いています。

僕も3⇒4年生の春休みの編入説明会に参加しました。

ぜひ皆さん参加してください。

過去の編入説明会の内容は、YouTubeのZENPENさんのチャンネルで見れます。

僕の編入体験談もそのうちあがると思います。

 

HENTAI」

http://kosen.herokuapp.com/stories

HENTAIさんにも数多くの編入体験談があります。

現在は更新されているか微妙なところですが、過去の編入体験談も参考になります。

 

大阪大学編入会」様

https://sites.google.com/view/osakahennyu/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

こちらは大阪大学に限りますが、かなりの数の編入体験談があります。

平成15年ぐらいから現在までの編入体験談があります。

僕の編入体験談もそのうちあがると思います。

大阪大学に限らず、各大学に編入会があるみたいなので、参考や連絡をしてみても良いと思います。

 

Wasabi's blog」

http://hennyuu-kosen.hatenablog.com/

許可を得たので紹介します。

前にも言ったかもしれませんが、本当にお世話になった先輩です。

僕とは比べ物にならないくらい勉強や努力をされています。

僕の編入体験談よりも価値あるものだと思うので、ぜひ参考にしてください。

 

「tanukinancのブログ」

tanukinanc.hatenablog.com

許可を得たので紹介します。

僕の一つ上の機械科学コースの編入生の先輩です。

僕の編入体験談よりも価値あるものだと思うので、ぜひ参考にしてください。

 

「Study Plus」

https://www.studyplus.jp

僕はこのアプリを受験勉強の初めから直前まで使用しました。

勉強時間や使用参考書を記録でき、さらに他の受験生のそれらも見れるので、モチベーション維持にも最適でした。

僕のアカウントを知りたい方は連絡いただければお教えします。

勉強時間は約1580hでした。

 

他にもいろんな先輩方のブログを参考にしました。

ぜひ調べてみてください。

 

最後に僕のTwitterを載せておきます。

遠慮せずに連絡してください(笑)

@eijimatsumotoAg

 

 

 

編入学受験に大切なこと(2)

遅くなってしまい申し訳ございません。

テストが終わり、夏休みになったので更新していきます。

 

目的について

 

これも本当に大切なことだと考えます。

このブログを見ている編入希望の受験生に問いますが、皆さんはなんのために編入したいのですか?なぜその大学のその学部なのですか?

僕もなかなか分かりませんでした。3年生の夏から進路については考えていましたが、明確な目的が出来たのは、4年生の冬ぐらいだと思います。

目的があるからこそ、受験勉強を頑張れると思います。

色んなことを調べたり、見たり、色んな人と話をしてみれば良いと思います。

 

 

努力について

 

勝手に僕が思っていることですが、旧帝をはじめ難関国立大に合格した方々はみな、編入学試験は努力でなんとかなると言うと思います。

実際に僕も努力で何とかなったと考えています。

逆に、どんなに学校のテストでトップを取り続けていても、受験勉強の努力をしなければ合格は困難だと思います。

死ぬ気で勉強してください笑

 

 

授業について

 

編入学試験は学校の授業や成績は関係ないとよく言われています。(推薦除く)

しかし僕はそう思いません。

僕は、1年生の頃からしっかりと授業に取り組み、定期テストで点数を取ってきたことが大きかったと思っています。

なぜ授業が大切に思うかと聞かれると、はっきりとは答えられませんが、このブログを見ている3年生以下の学生は、全科目満点目指して授業に取り組んでください。

受験が終わってから、価値のあるものだったと感じると思います。

自分で教科書を読んで勉強するより、授業を受けた方が理解しやすいです。ただ深い内容や理論的な部分は自分で参考書を読んで勉強しましょう。

 

 

協力について

 

僕は編入学受験において、色んな方と協力しました。

 

1つ目に、自高専の機械工学科の編入志望の友達を集めて、機械科編入グループというLINEグループを作りました。

皆受験校はバラバラですが、勉強していて分からないところがあったら質問し合ったり、数学などで新しい考え方や解法を見つけた時は共有していました。

また、受験に行けば、〇〇大学は今年こんな問題が出た等、共有していました。

 

2つ目に、studyplusというアプリです。

協力というより競走かもしれませんが、使ってよかったです。

高専の色んな大学志望の受験生とフォローし合い、ライバルである受験生がどれぐらい勉強してるか、どんな参考書を使って勉強しているか等を見て、モチベーション維持に有効でした。

是非、編入学受験志望の方は使ってみてください!!

 

3つ目に、基礎工志望の方との解答共有です。

私の周りには、基礎工志望の友達がいませんでした。(他学科含め)

さらに過去問の解答もないため、結構悩んでいました。

studyplusで他学科ですが、基礎工志望の方々を見つけ、連絡してみるとその方々も僕と同じ境遇でした。

そこでLINEを交換して、僕含め3人で主に数学の過去問の解答を共有していました。

この時に自分が解けていない問題は、2人も解けていなかったので、解けない問題はみんな一緒なんだなと少し自信にもなっていました。

僕を含め3人とも基礎工に合格できました。

東大志望の方は、20人ぐらいのLINEグループを作っていたみたいです、、、

 

 

情報について

 

編入学受験は、よく情報戦と言われています。

本当にそうです!!情報がないとかなり不利です!!

うちの高専の過去の先輩の記録を見て思ったことですが、編入予備校に行っていても、情報をしっかり集めていない人は落ちていました。

逆に編入予備校には行かなくても、ZENPENさんやその大学の編入会、体験談ブログ、先輩方に連絡などをしっかりしている人は合格しています。

僕は編入予備校は必要ないと思います、、、

そのうち、僕なりの情報の集め方も書きたいと思います。

 

 

また、更新します。

 

編入学受験に大切なこと(1)

今回は自分なりに、編入学試験に大切なことをまとめたいと思います。

 

大きく大切なことは、

・人

・目的

・努力

・授業

・協力

・情報

などがあると考えます。

 

人について

僕は編入学試験において、様々な人にお世話になり、助けていただき、合格を掴み取ることが出来たと考えています。

受験仲間、友達、ライバルでもある受験生、先生方、先輩、家族etc.....

その中でも次の3人がいなかったら、僕は絶対に合格出来ていなかったと思います。

 

1人目は、僕の幼稚園に入る前からの友人で、高校から現役で阪大工学部に合格した友達です。(前にも紹介したかも)

この友達は、僕が阪大を目指すきっかけになった1人でもあります。

家が近所であったということもあり、小学生、中学生、高校生の間もよく遊んでいました。

正直な話、この友人がここまでできる人だとは思っていませんでした笑

小学校も中学校の時も、成績で負けたことはなかったし、、、

大受験を決めたあとも、英語の勉強法(阪大基礎工の編入試験は2次試験にかなり近いため)を教えてもらったり、また受験前は精神的にも支えてもらいました。

 

2人目は、クラスメイトで同じ受験仲間でもある友人です。

彼は恐らくうちの高専の機械科初東大工学部に合格しました。

学校のテストでは何度か勝ったことはありますが、勉強やものづくりなどでは全く及ばないです。

僕が今まで出会ってきた中で、彼は1番勉強のできる人だと思っています。

僕からすると化け物です笑

そういう友人が同じクラスにいて、本当によかったと思います。

勉強も教えてもらったりしたことはありますが、それよりも自分がトップじゃない環境にいれたことに価値があると考えています。

恵まれていました。

 

3人目は、2つ上の先輩です。

その方は、うちの高専の機械科の先輩で、基礎工の機械に編入された方です。

(この先輩も編入体験談のブログを書かれているので、そのうちリンクを記載します)

僕はその先輩と面識が全くなかったのですが、基礎工受験を決めてからは、本当にたくさんの情報を頂きました。

その先輩を知ったのは、僕が3年生の時に校内で進学報告会を開いてくださった時です。

うちの高専から阪大ってやばいなー、勉強量異常だなー、そんなに勉強しないと受からないのかーとその時は思っていました笑

本当にお世話になりました。

勉強法、併願校、高専の授業のこと、阪大生活、入試の情報等、何から何まで教えていただきました。

入試当日もお世話になりました。

無事後輩になれて良かったです笑

これからもよろしくお願いします。

 

長くなるので、区切って投稿します。

また更新します。

使用参考書まとめ

編入試験勉強に使用した参考書をまとめておきます。

3段階評価で☆3つが最高として、自分なりに評価しておきます。

 

数学

編入数学徹底研究(☆☆☆)

編入数学過去問特訓(☆☆☆)

細野真宏の確率が本当にわかる本(☆☆☆)

マセマ線形代数(☆☆)

学校の教科書(☆)

ヨビノリ(☆☆☆)◀参考書ではないが

 

 

TOEIC

金フレ(☆☆☆)

文法特急(☆☆☆)

公式問題集(☆☆☆)

 

英語

入門英文法問題精講(☆)

英文読解入門基本はここだ(☆☆☆)

システム英単語(☆☆☆)

速読英熟語(☆☆)

速読英単語上級(☆☆)

ドラゴンイングリッシュ基本英文100(☆☆☆)

阪大の赤本(☆☆)

 

専門

材力授業ノート、プリント(☆☆☆)

材料力学(☆☆)

PEL材料力学(☆☆)

材力ネット上の問題(☆☆☆)

演習で学ぶ「流体の力学」入門(☆☆☆)

演習水力学(☆☆)

例題でわかる工業熱力学(☆☆☆)

熱・統計力学演習(☆☆☆)

基礎演習機械振動学(☆☆☆)

 

他の受験生より使用参考書は少ないかもしれません。

大量の参考書に手を出すのではなく、1冊を何周もして、完璧にするのが大切だと思います。