Agの編入体験談

高専からの大学編入等

大学編入学受験の情報の集め方

今回は、大学編入学受験の情報の集め方を自分なりにまとめたいと思います。

 

前回も申しましたが、編入試験は情報戦です。

僕の印象ですが、情報不足のために、各高専において先輩の進学している大学を受験する傾向があると思います。(今年の僕の高専の機械工学科はそんなことなかったですが)

使えるものは片っ端から使ってください。

 

以下に自分が参考にしたサイトやブログ等をまとめます。

(ブログに関しては、記載の許可を得たもののみ)

 

「ZENPEN」様

https://www.zenpen-kosen.com/

ZENPENは2018年に設立された、高専からの大学編入生による学生団体です。

高専生が、自分の目的に向かって最善を尽くせるように就職、編入学に関するあらゆる情報を持続的に提供します。

とHPに書かれています(引用)

ZENPENさんのHPには、大学ごとに編入体験談が書かれています。

いろんな大学のいろんな先輩方の編入体験談を参考にさせていただきました。

またZENPENさんは定期的に、編入説明会や企業説明会を開いています。

僕も3⇒4年生の春休みの編入説明会に参加しました。

ぜひ皆さん参加してください。

過去の編入説明会の内容は、YouTubeのZENPENさんのチャンネルで見れます。

僕の編入体験談もそのうちあがると思います。

 

HENTAI」

http://kosen.herokuapp.com/stories

HENTAIさんにも数多くの編入体験談があります。

現在は更新されているか微妙なところですが、過去の編入体験談も参考になります。

 

大阪大学編入会」様

https://sites.google.com/view/osakahennyu/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

こちらは大阪大学に限りますが、かなりの数の編入体験談があります。

平成15年ぐらいから現在までの編入体験談があります。

僕の編入体験談もそのうちあがると思います。

大阪大学に限らず、各大学に編入会があるみたいなので、参考や連絡をしてみても良いと思います。

 

Wasabi's blog」

http://hennyuu-kosen.hatenablog.com/

許可を得たので紹介します。

前にも言ったかもしれませんが、本当にお世話になった先輩です。

僕とは比べ物にならないくらい勉強や努力をされています。

僕の編入体験談よりも価値あるものだと思うので、ぜひ参考にしてください。

 

「Study Plus」

https://www.studyplus.jp

僕はこのアプリを受験勉強の初めから直前まで使用しました。

勉強時間や使用参考書を記録でき、さらに他の受験生のそれらも見れるので、モチベーション維持にも最適でした。

僕のアカウントを知りたい方は連絡いただければお教えします。

勉強時間は約1580hでした。

 

他にもいろんな先輩方のブログを参考にしました。

ぜひ調べてみてください。

 

最後に僕のTwitterを載せておきます。

遠慮せずに連絡してください(笑)

@eijimatsumotoAg

 

 

 

編入学受験に大切なこと(2)

遅くなってしまい申し訳ございません。

テストが終わり、夏休みになったので更新していきます。

 

目的について

 

これも本当に大切なことだと考えます。

このブログを見ている編入希望の受験生に問いますが、皆さんはなんのために編入したいのですか?なぜその大学のその学部なのですか?

僕もなかなか分かりませんでした。3年生の夏から進路については考えていましたが、明確な目的が出来たのは、4年生の冬ぐらいだと思います。

目的があるからこそ、受験勉強を頑張れると思います。

色んなことを調べたり、見たり、色んな人と話をしてみれば良いと思います。

 

 

努力について

 

勝手に僕が思っていることですが、旧帝をはじめ難関国立大に合格した方々はみな、編入学試験は努力でなんとかなると言うと思います。

実際に僕も努力で何とかなったと考えています。

逆に、どんなに学校のテストでトップを取り続けていても、受験勉強の努力をしなければ合格は困難だと思います。

死ぬ気で勉強してください笑

 

 

授業について

 

編入学試験は学校の授業や成績は関係ないとよく言われています。(推薦除く)

しかし僕はそう思いません。

僕は、1年生の頃からしっかりと授業に取り組み、定期テストで点数を取ってきたことが大きかったと思っています。

なぜ授業が大切に思うかと聞かれると、はっきりとは答えられませんが、このブログを見ている3年生以下の学生は、全科目満点目指して授業に取り組んでください。

受験が終わってから、価値のあるものだったと感じると思います。

自分で教科書を読んで勉強するより、授業を受けた方が理解しやすいです。ただ深い内容や理論的な部分は自分で参考書を読んで勉強しましょう。

 

 

協力について

 

僕は編入学受験において、色んな方と協力しました。

 

1つ目に、自高専の機械工学科の編入志望の友達を集めて、機械科編入グループというLINEグループを作りました。

皆受験校はバラバラですが、勉強していて分からないところがあったら質問し合ったり、数学などで新しい考え方や解法を見つけた時は共有していました。

また、受験に行けば、〇〇大学は今年こんな問題が出た等、共有していました。

 

2つ目に、studyplusというアプリです。

協力というより競走かもしれませんが、使ってよかったです。

高専の色んな大学志望の受験生とフォローし合い、ライバルである受験生がどれぐらい勉強してるか、どんな参考書を使って勉強しているか等を見て、モチベーション維持に有効でした。

是非、編入学受験志望の方は使ってみてください!!

 

3つ目に、基礎工志望の方との解答共有です。

私の周りには、基礎工志望の友達がいませんでした。(他学科含め)

さらに過去問の解答もないため、結構悩んでいました。

studyplusで他学科ですが、基礎工志望の方々を見つけ、連絡してみるとその方々も僕と同じ境遇でした。

そこでLINEを交換して、僕含め3人で主に数学の過去問の解答を共有していました。

この時に自分が解けていない問題は、2人も解けていなかったので、解けない問題はみんな一緒なんだなと少し自信にもなっていました。

僕を含め3人とも基礎工に合格できました。

東大志望の方は、20人ぐらいのLINEグループを作っていたみたいです、、、

 

 

情報について

 

編入学受験は、よく情報戦と言われています。

本当にそうです!!情報がないとかなり不利です!!

うちの高専の過去の先輩の記録を見て思ったことですが、編入予備校に行っていても、情報をしっかり集めていない人は落ちていました。

逆に編入予備校には行かなくても、ZENPENさんやその大学の編入会、体験談ブログ、先輩方に連絡などをしっかりしている人は合格しています。

僕は編入予備校は必要ないと思います、、、

そのうち、僕なりの情報の集め方も書きたいと思います。

 

 

また、更新します。

 

編入学受験に大切なこと(1)

今回は自分なりに、編入学試験に大切なことをまとめたいと思います。

 

大きく大切なことは、

・人

・目的

・努力

・授業

・協力

・情報

などがあると考えます。

 

人について

僕は編入学試験において、様々な人にお世話になり、助けていただき、合格を掴み取ることが出来たと考えています。

受験仲間、友達、ライバルでもある受験生、先生方、先輩、家族etc.....

その中でも次の3人がいなかったら、僕は絶対に合格出来ていなかったと思います。

 

1人目は、僕の幼稚園に入る前からの友人で、高校から現役で阪大工学部に合格した友達です。(前にも紹介したかも)

この友達は、僕が阪大を目指すきっかけになった1人でもあります。

家が近所であったということもあり、小学生、中学生、高校生の間もよく遊んでいました。

正直な話、この友人がここまでできる人だとは思っていませんでした笑

小学校も中学校の時も、成績で負けたことはなかったし、、、

大受験を決めたあとも、英語の勉強法(阪大基礎工の編入試験は2次試験にかなり近いため)を教えてもらったり、また受験前は精神的にも支えてもらいました。

 

2人目は、クラスメイトで同じ受験仲間でもある友人です。

彼は恐らくうちの高専の機械科初東大工学部に合格しました。

学校のテストでは何度か勝ったことはありますが、勉強やものづくりなどでは全く及ばないです。

僕が今まで出会ってきた中で、彼は1番勉強のできる人だと思っています。

僕からすると化け物です笑

そういう友人が同じクラスにいて、本当によかったと思います。

勉強も教えてもらったりしたことはありますが、それよりも自分がトップじゃない環境にいれたことに価値があると考えています。

恵まれていました。

 

3人目は、2つ上の先輩です。

その方は、うちの高専の機械科の先輩で、基礎工の機械に編入された方です。

(この先輩も編入体験談のブログを書かれているので、そのうちリンクを記載します)

僕はその先輩と面識が全くなかったのですが、基礎工受験を決めてからは、本当にたくさんの情報を頂きました。

その先輩を知ったのは、僕が3年生の時に校内で進学報告会を開いてくださった時です。

うちの高専から阪大ってやばいなー、勉強量異常だなー、そんなに勉強しないと受からないのかーとその時は思っていました笑

本当にお世話になりました。

勉強法、併願校、高専の授業のこと、阪大生活、入試の情報等、何から何まで教えていただきました。

入試当日もお世話になりました。

無事後輩になれて良かったです笑

これからもよろしくお願いします。

 

長くなるので、区切って投稿します。

また更新します。

使用参考書まとめ

編入試験勉強に使用した参考書をまとめておきます。

3段階評価で☆3つが最高として、自分なりに評価しておきます。

 

数学

編入数学徹底研究(☆☆☆)

編入数学過去問特訓(☆☆☆)

細野真宏の確率が本当にわかる本(☆☆☆)

マセマ線形代数(☆☆)

学校の教科書(☆)

ヨビノリ(☆☆☆)◀参考書ではないが

 

 

TOEIC

金フレ(☆☆☆)

文法特急(☆☆☆)

公式問題集(☆☆☆)

 

英語

入門英文法問題精講(☆)

英文読解入門基本はここだ(☆☆☆)

システム英単語(☆☆☆)

速読英熟語(☆☆)

速読英単語上級(☆☆)

ドラゴンイングリッシュ基本英文100(☆☆☆)

阪大の赤本(☆☆)

 

専門

材力授業ノート、プリント(☆☆☆)

材料力学(☆☆)

PEL材料力学(☆☆)

材力ネット上の問題(☆☆☆)

演習で学ぶ「流体の力学」入門(☆☆☆)

演習水力学(☆☆)

例題でわかる工業熱力学(☆☆☆)

熱・統計力学演習(☆☆☆)

基礎演習機械振動学(☆☆☆)

 

他の受験生より使用参考書は少ないかもしれません。

大量の参考書に手を出すのではなく、1冊を何周もして、完璧にするのが大切だと思います。

 

大阪府立大学工学域編入体験記

私は併願校として、大阪府立大学工学域機械系学類機械工学過程を受験し、合格を頂きました。

大阪府立大学工学域の編入試験についても書いていきたいと思います。

(勉強法などは、阪大基礎工も参照してください)

 

大阪府立大学工学域機械系学類機械工学過程は、専門三力(材力、熱力、機力)が3時間、英語が1.5時間の試験です。

(3時間の試験なんて、、、笑)

 

細かく見ていくと

材力は主に

1問が不静定の引張圧縮、トラス、熱応力等

1問がはり

1問が不静定ねじり

からの出題です。

熱力は主に

ガスサイクル、蒸気サイクル、カルノーサイクルの熱効率、不可逆サイクルの熱効率、有効エネルギー、無効エネルギー、第1法則、第2法則、エネルギー保存則等

からの出題です。

機力は、1問が振動、1問が機構学からの出題となっています。

振動は主に

1自由度の自由振動、2自由度の自由振動からの出題です。2020年度はおそらく初、1自由度の強制振動が出ました。

機構学は主に

機素、対偶、自由度、リンク機構、グラスホフの定理、図形問題?

からの出題です。

 

英語は

第1問が、部分和訳

第2問が、全文和訳

第3問が、和文英訳

からの出題です。

科学技術系の英語や、理工学系からの出題が多いと感じています。

工業英語を勉強している学生は有利なのかもしれません。

工業英語を勉強していなくても、数学や物理、機械工学に関係する基礎的な単語は覚えておかないとしんどいと思います。

 

大阪府立大学の機械工学過程について言えることですが、過去問を見ればわかりますが、傾向があります。(他コースは不明)

なので過去問は問題集として、かなり有効であると感じました。

ただし、過去問に頼ると初見の問題で積むのであまりオススメしません。

 

勉強法は、阪大基礎工を参照してください。

阪大基礎工の勉強をして、過去問をすれば問題ないと思います。

 

英語はあまり参考にしないでください笑

和訳問題で、自分の知っている科学技術系の内容が出れば解けますが、未知の内容だと難しかったです。運です笑

 

材力は、高専生、大学生ともに授業内容をしっかり理解して、問題演習をしましょう。

 

熱力は、工業の熱力学なので、それに相当する1冊を使って勉強しましょう。私は、例題でわかる工業熱力学を使用しました。これ1冊を完璧にすれば、府大の熱力学は満点とれます。問題演習よりも、理論的な所をしっかり理解し、導出などは全てできるようにしましょう。

例題でわかる工業熱力学

例題でわかる工業熱力学

 

 

 

振動は、なんでも良いので1冊の参考書を完璧にしましょう。3自由度以上の振動が出る可能性があるかは不明です。時間があればすれば良いと思います。定義さえおさえていれば解けます。

 

機構学は、僕は授業がなかったので独学でした。といっても、ほとんど勉強していません。機素、対偶、自由度は自分で勉強し、その後先生にお願いして、一緒に過去問を解いて頂きました。機構学的な内容は、グラスホフの定理ぐらいだと思います。過去問を3周すれば十分です。

参考書は、図書館にある本を使用しました。

 

大阪府立大学は、過去問を請求すれば近年3年分送ってもらえます。

僕はその3年分に加えて、学校にあった3年分の過去問を

英語は2周、専門は3周

しました。

熱力学の複雑なところや、怪しいところは先生に質問していました。

英語は、英語科の先生にお願いして、週に2回解答、添削、解説をしていただきました。

 

2020年度入試は、6/2㈰が試験、結果発表が6/21㈮でした。

例年、6月1週目の日曜日が試験、結果発表は3週目の金曜日だと思います。

 

6/1㈯(試験前日)

生まれて初めての入試前日で、とても緊張していました。

僕は高専に推薦入試で合格したため、面接しか経験していませんでした。

 

前日は英単語の確認や、過去問で間違えた問題の確認をしていたぐらいです。

 

早く寝ようとしましたが、案の定寝れませんでした笑

(心配性&緊張しいは損ですね笑)

 

6/2㈰(試験当日)

当日は家から向かったため、早起きでした。(安定の寝不足です)

初受験で、緊張しすぎて、行きしの電車で下車し、途中の駅でトイレに行きました。

余裕を持って行っていたため、問題なく間に合いました。

府立大は、最寄りのなかもず駅から徒歩で15分程となっていますが、校内の敷地がかなり広いので、校門から会場まで15分ぐらいかかりました笑

府大生は、校内もチャリ移動しているみたいです。

 

工学域受験生をコースごとに2つの部屋に分け、受験でした。

たぶんですが、僕の方の教室は機械、海洋、航空、化学が一緒だったと思います。

 

僕は機械工学過程は8人ぐらいかな?と予想していたのですが、会場に着くと、14人もいてびっくりしました。(嫌な予感)

 

府立大は筆記試験後にすぐに面接があるので、全員スーツで受験していました。

受験会場は、普通の教室でした。

全学科、専門の試験は3時間と長いので、温度管理だけは注意してください。

僕は冷え性で、クーラーがよく当たる場所だったので、試験中にトイレに行ってしまいました笑

 

専門(9:30~12:30)

予想通り、嫌な予感は当たりました。

例年より問題が少し難しかったです。

詳しくは、過去問を参照してください。

専門は満点目指していたのですが、パニくってしまいました。

 

材力は、

1問目がパニくって、最終の答えがあってるかは覚えていません。

2問目は問題なくできました。

3問目は符号をミスしたかもしれません。

 

熱力は、

2問ともにできました。

マッハ数が出て、少し焦りましたが、、、

 

振動はおそらく初の強制振動でした。

問題なく完答できたと思っていたのですが、ばね定数の範囲に負の値を入れてしまったため、そこは減点です。

 

機構学は、グラスホフの定理が出ました。

1問だけ解けませんでした。(問題ミスではないのかな?笑)

 

専門は満点を目指していたため、ボロボロだと思っていましたが、今思えばそこそこ出来ていたと感じました。

出来は8割  

 

昼休み(12:30~13:30)

昼休みは1時間あると思っていました。

しかし、テスト回収にかなり時間がかかり、また13:10には教室にいなさいと言われたため、実質20分ぐらいしか休みがありませんでした。

試験の緊張と疲れで、ご飯はほぼ食べられませんでした。

ご飯を少し食べ、トイレに行けば、時間はありません。

まともに休憩できないまま、英語の試験に挑みました。

 

英語(13:30~15:00)

全く出来ませんでした。

問題の相性が悪かったです。

英作文しか出来なかった印象でした。

終わった時は2割ぐらいだと思っていましたが、部分点などを考慮すれば5割ぐらいはあったと思います。

 

面接(15:30~)

英語の試験後、少し時間が空き、面接があります。

待合室へ移動し、受験番号順に1人ずつ面接をする形式でした。

面接室で面接している人1人、次の人はその部屋の前で待機、残りは待合室で待機という形でした。

待合室には、係の人が1人いたため、沈黙状態でした。

 

機械工学過程は、教授全員いたと思います。

9対1の面接でした。

かなり緊張していました笑

 

面接内容

受験番号、名前
卒業見込み日
席次
卒研内容
志望動機
併願校

 

機械工学過程は人数が多かったためか、あまり面接は重視している感じはしませんでした。(早く終わらそうという感じでした。)

1人5分ぐらいで終わりました。

 

専門も自分的には微妙、英語はボロボロだと感じ、絶望しながら帰りました。

帰りの電車は顔が死んでいたと思います笑

 

府立大は自分的には落ちていると思っていたため、それからは死ぬ気で基礎工に向けて勉強しました。

 

20日後の21日㈮の13:00に結果発表でした。

落ちているのに授業受けるのは嫌だったので、午前中で帰りました笑

落ちていると思いながら、結果を見ると受かっていました。

2020年度入試は、機械工学過程は14人中7人受かっていたと思います。

 

僕は府立大に関してあくまで併願で受けたので、他の受験生がどこかの併願なのか、もしくは専願なのかは分かっていません。

知りたいのであれば、府立大の編入会に連絡してみてもいいと思います。

 

府立大は航空を除けば、きっちり勉強していれば合格できると思います。

過去問に頼らず、しっかり基礎を理解するようにしてください。

 

次回は、参考書のまとめや、受験生へのアドバイスなどを書きたいと思います。

阪大基礎工編入体験記(3)

7月

基礎工は9日が筆記試験、10日が午前中に面接、17:00に結果発表でした。

基礎工は結果発表までの時間が短くていいですね(笑)

 

7月は6月の4週目と同じような感じで勉強していました。

 

7/8(月)(前日)

当たり前ですが、学校は休んで勉強していました。

荷物はいろいろな状況を想定して準備していました。

受験票、鉛筆、鉛筆削り、シャーペン、お守り、、、

夜は早く寝ようと思っていたのですが、気が付けば22:30でした。

布団に入ってからもなかなか眠れませんでした。

おそらく他の受験生もそんな感じだったと思います。

 

7/9(火)(筆記試験)

余裕をもって行く予定にしていたので、かなり早起きでした。

緊張で眠れなかったので、寝不足でした。

 

この日は、筆記試験のみなので私服で行きました。半分ぐらいの人はスーツでしたが、私服のほうが良いと思います。試験も受けやすいので、、、

アドバイスとして、長袖の羽織れるものは持っておいた方が良いと思います。(シャツやカーディガン等)

僕は寒がりで、トイレがかなり近い人間なので、長袖のシャツで行って本当に良かったです。

結構、会場は冷えます。

 

8:30から会場が開き、9:00から英語の試験という流れでした。

僕は7:50ぐらいには阪大豊中キャンパスに着いていたのですが、着いたタイミングで雨が降ってきたので、どこで待つか悩みました。

しょうがなく、基礎工と理学部の間のローソンで英作文の確認をしていました。

 

阪大基礎工の試験は原則鉛筆受験です。

しかし、自己責任でシャーペンも可能だという話も聞いていたので、両方準備していました。

シャーペンはドクターグリップのようなフリシャは完全にアウトでした。

試験前に、試験監督の方に確認すればシャーペンは使えました。

ドクターグリップしか持っていなくて、鉛筆も持っていない人もいました(笑)

必ず両方準備しておきましょう。

僕はすべてクルトガで受験しました。

 

受験者は学部全体で50人弱でした。

機械科学コースは出願者14人で、そのうち3人は未受験でした。

 

英語(9:00~10:30)

問題用紙と解答用紙は別で、どちらもA3です。

試験開始までに用紙は配布されます。

5分ほど開始まで待つ時間がありますが、その間に裏から問題を読んでおきましょう。

英語は問題3の和文英訳が見えていました。

和文英訳が2問あったので、自由英作文は出ないと気付き、時間配分も考えていました。

英語は、問題1の英文和訳と問題3の和文英訳は例年通りの難易度に感じました。

問題1でアインシュタインの文が出てきて、テンションが上がりました(笑)

問題2は全くできませんでした。例年のような熟語問題がなく、和訳問題が3問もありました。似た意味の単語を選ぶ問題もありました。

問題は過去問を参照してください。

英語は全部で5割程度の出来でした。

 

英語と数学の間の時間

問題用紙、解答用紙の回収にかなり時間が掛かります。

トイレに行って、お茶を飲むくらいの時間しかないです。

10分前には着席で、次の科目の準備が始まります。

 

数学(11:00~13:00)

数学も英語と同様に、問題用紙と解答用紙は別で、どちらもA3です。

問題3の確率の問題が裏から見えるので、開始までに解法を考えておきましょう。

今年は過去1簡単な年でした。

(問題は過去問を参照してください。)

問題1:微分積分

(1)簡単な微分方程式の初期値問題

(2)(1)で求めた関数を用いて、2変数の関数を定め、それを被積分関数とする重積分。変数変換したら一発です。

僕はヤコビアンの絶対値だけ取り忘れて、そこだけ少し減点です。

出来は9割

問題2:線形代数

トレースの問題でした

(1)ある行列Aの固有値固有ベクトル

(2)tr(A)が固有値の和に等しいことを示す

(3)3次正方行列B,Cについて、tr(BC)=tr(CB)を示せ

(4)Dが3次正方行列、異なる固有値3つもつとき、tr(D)が固有値の和に等しいことを示せ

簡単でした。最後の証明も解けたので良かったです。

出来は10割

問題3:確率

典型的な確率でした

6以上の自然数Nについて、1,2,3,…,Nの数字から無作為に6つ取り出し、大きい順にX1,X2,…,X6とする

(1)N=10の時、X4=6となる確率

(2)Nが任意の時、X4=5となる確率P(N)

(3)P(N)が最大となるNとその時のP(N)

細野真宏の確率をしていれば、余裕の満点だったと思います。

出来は10割

全体:9.5割

 

お昼休み

そんなに時間は長くありませんが、ご飯は普通に食べれるだけの時間はあります。

試験室でも食事はとれます。

僕は外に出たかったので、朝のローソンの前のテーブルでお弁当を食べました。

(気持ち悪くて、ほとんど食べられなかった)

ご飯を食べた後は、トイレに行き、試験室でぼーっとしていました。

 

専門科目(14:00~16:30)

専門科目は各学科コースによって問題が違うため、封筒に入って配られます。

なので試験開始までは問題が見えません。

(問題は過去問を参照してください。)

 

問題1:材力

典型的な不制定トラス

初めて不制定トラスを解きました

出来はおそらく10割

問題2:流体

管路抵抗の合流

初めて見ました。ベルヌーイの定理と管摩擦の考え方で解けるかな?と思ったけど、全くできませんでした。

他の受験生もあまりできていなかったみたいです。(自分の使っていた参考書には載っていなかったけど、学校の教科書には載ってた、、、)

出来は1割

問題3:機力

1自由度減衰系の強制振動(地面が変位?)

簡単な問題だったのですが、強制振動解がわけわからなくなったので、おそらく間違えてます。

出来はおそらく6割

問題3:熱工

状態方程式が与えられて、偏微分しまくって証明

偏微分の勉強をしていれば、そこまで難しくないかと思います。

導出が少し怪しいかもしれません

出来はおそらく8~10割

全体で6割ぐらい?

 

専門の試験中は午前中の疲れが出てきて、頭が痛くなって、パニックになりました。

おかげで、一時間は何も解けなかったです。

数学出来たのに、専門ボロボロで落ちるのは嫌やと思って、頑張ったら耐えました。

パニックにならないのが一番ですが、一度冷静になって、あきらめなければ解けます!

 

筆記試験後は、先輩と少し話しました。

ボーダーギリギリかな?と思いながら、自分的にはやり切ったので、満足と不安を持ちながら帰りました。

先輩や友達には大丈夫だろうと言われていましたが、自分はそう思えませんでした(笑)

 

帰宅後は、試験の出来の確認や、解けなかった流体の問題の確認をしました。

面接で試験の出来は聞かれると思っていたので、、、

あとは、面接ノートの確認を少ししました。

 

早く寝ようと思って布団に入りましたが、またまた眠れなかったです。

 

7/10(水):面接(口頭試問)&結果発表

10:00には集合で、その後各コースに分かれて面接を行います。

僕は少し早めに行って、スタプラで知り合って協力していた方々とコンタクトを取りました。

機械科学コースは、待合室で待ち、面接室にて面接、次の人は面接室の前の椅子で待つという感じでした。

僕は受験番号が最後だったので待つ時間がそれなりに長かったです。

待合室では、他の受験生と試験の出来や、各高専の授業内容、進学状況について話していました。

面接は答え方によって時間は異なるかもしれませんが、約10分ぐらいだと思います。

僕は試験の出来などを細かく答えたので、もう少し長かったです。

 

面接の流れ

待合室で待っていて、呼ばれたら、荷物は持って、待合室の前の椅子にて準備。

前の人が終われば、ノックして入室。

その後入り口横に荷物は置く。

椅子の横で、受験番号、名前を言う

指示があったら、受験票を面接官に渡し、着席。

質問に答える。

面接終わりに、受験票が渡される。

荷物を持って退出。

 

面接の内容

・志望動機

・将来何になりたいか

・試験の出来、推測(大門ごとに細かく答えた)

・併願校、受験校

以下、試験の出来ににて、一切授業で習っていなかったと言ったため

・トラスのこと

・熱工偏微分のこと、どのように勉強したか

※ほかにも何か聞かれたかも

 

面接の雰囲気はかなり良かったです。

全く嫌な感じはなく、とても楽しかったです。

自分的には完璧な面接ができました。

これで落ちたらしょうがないなと思っていました。

 

ただ今年は、噂のジンクスはなくなっていました。

面接終わりの受験票が渡される際、「大事にしなさい」と言われれば合格というものが、機械科学コースにはありました。

今年はなかったです。

 

面接が終わり、先輩と食堂でお昼を食べました。

その後は、学校の受験報告書を作成して待っていました。

阪大工学部の友達が4限をサボって、吹田から来たので、喋って17:00まで待っていました。友達のおかげで、緊張せずに待てました。

 

16:55に結果発表の場所に行きました。

合格者発表の紙が、基礎工の掲示板?に張り出されます。

無事合格していてよかったです。

機械科学コースは6人合格、基礎工全体で21人合格でした。

数学の過去問の解答を共有していたお2人も合格していてよかったです。

 

以上で僕の受験は終わりました。

 

阪大基礎工編入体験記(2)

4年

3月

地獄の春休みです笑

旧帝含め難関大学を目指す受験生はみんな死ぬ気で勉強する期間です。僕の友達もみんなこの時期は死ぬ気で勉強していました。

僕も自分のペースでコツコツ勉強していました。

1日9.10時間もどうやって勉強するんだと思っていましたが、春休みに入る頃には無意識にしていました。

春休みは最も勉強した期間ですが、最も精神状態、身体状態が不安定な期間でした。

勉強はかなりしていましたが、進捗があまり良くなくて、不安がおさまらなかったです。

生活リズムは意識して生活していたのですが、それらの不安や、家に引きこもって家から1歩も外に出ていなかったため、夜に寝れない日も少なくはなかったです。

アドバイスとしては、勉強だけでなく、毎日少しの運動をすると良いのかな?と思いました。

春休みは、体調を崩して勉強出来ない日もありましたが、平均して8~9時間ぐらい勉強していました。(他の受験生よりは少ない方だと思います)

 

数学は、2月までに完成させた徹底研究に続いて、編入数学過去問特訓に取り組み始めました。

編入数学過去問特訓: 入試問題による徹底演習

編入数学過去問特訓: 入試問題による徹底演習

 

自分的には、A.B問題はそこそこ解ける印象でしたが、C問題は全くと言っていいほど出来なかったです。

3月はほとんど過去問特訓をしていました。

この参考書は受験前まで使っていました。

本当に良い本だと考えます。

徹底研究で完成させた基礎力を応用する問題や、新しい考え方や解法もいくつかあった印象です。

受験前まで合わせて、A.B問題は3.5周、C問題は1.5周しました。

C問題は解けない問題が多かったので、A.B問題を完璧にするように意識していました。

 

細野先生の確率も引き続き勉強していました。

 

英語は、シス単と速読英熟語を毎日勉強していました。

速読英熟語

速読英熟語

 

結局英熟語はあまり覚えられませんでしたが、、、(笑)

阪大の長文は熟語問題も出るので、オススメです。(阪大の友達にもオススメされました)

 

3月は専門の勉強を始めようと思っていたのですが、数学がヤバすぎて、全く出来ませんでした。

 

5年

4月

とうとう受験まで3ヶ月です。

体調管理を最も意識していました。

また、前期の授業は出席して一切授業を受けない、もしくは出席日数の範囲内で欠席していました。

 

数学は、春休みの間に完成させたので、4月からは一旦休憩していました。

 

英語は、和文英訳(英作文?)の勉強を始めました。

僕は、先輩や阪大の友達にオススメされたドラゴンイングリッシュ1冊に決めました。

 

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

 

 

かなりオススメの1冊です。

この1冊で和文英訳はそこそこに戦えると思います。

4月5月で3周しました。

これ1冊を完璧にした後は、過去問や赤本に取り組めば良いと思います。

 

4月から専門の勉強を始めました。

僕の高専

材力 3.4年丸2年間

流体 4年1年間と5年前期

工力 3年1年間と4年前期

機力 4年後期

熱力 4年1年間と5年前期(5年前期は内燃機関だから熱力じゃないかも)

習っていました。

3.4年の授業では講義レベルが低いのは分かっていたので、授業に加えて、意識的に、理論的な部分や問題演習は余分に勉強していました。

過去問を見て習っていなかった所は

材力 トラス全般、内圧

流体 運動量の法則(5年前期で習う)、粘性流体、流体の基礎運動方程式、渦運動、相似則、次元解析等

機力 2自由度の振動全般(運動方程式を立てるところまでしかしてなかった)、他自由度の振動、ラグランジュの運動方程式

熱力 ファンデルワールス状態方程式、熱力学一般関係式(偏微分)、物理学的な熱力

でした。

習っていない範囲が多すぎて焦りました(笑)

高専がこれより良いのか、ひどいのかは分かりません(笑)

 

材力は授業プリントやノートの復習から始めました。

分からないところがあった時には、ネットで調べたり、以下の参考書を使っていました。

使った参考書は以下の通りです。

材料力学 (第3版)新装版

材料力学 (第3版)新装版

 

 学校の教科書でした。

分からないことがあった時に参照していました。

 

Professional Engineer Library 材料力学

Professional Engineer Library 材料力学

 

この本は基礎を身に付けるにはおすすめです。

問題の解説はすべてHPに載っています。

何周かしたと思います。

 

材料力学の練習問題がたくさん載ってるサイトもかなりオススメです。熱応力の問題演習に使いました。

 

トラスは、独学しないといけなかったため、土木系の友人に聞いたり、図書館で見つけた本を使って勉強しました。

結局、不制定トラスを勉強するのは忘れていました笑

 

流体は 1冊で乗り切りました。

演習で学ぶ「流体の力学」入門 第2版

演習で学ぶ「流体の力学」入門 第2版

 

 これの第1版を使用しました。

導出や解説がかなり丁寧で本当にオススメの1冊です。

今年出た、管路流れの分岐、合流は載っていませんが笑

たまに、学校の授業ノートや教科書も参照していました。

演習水力学 新装版

演習水力学 新装版

  • 作者: 国清行夫,木本知男,長尾健,生井武文,松尾一泰
  • 出版社/メーカー: 森北出版
  • 発売日: 2014/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 これは学校の教科書です。

 

機力も 1冊で乗り切りました。

基礎演習 機械振動学 (新・数理工学ライブラリ―機械工学)

基礎演習 機械振動学 (新・数理工学ライブラリ―機械工学)

 

振動は全く理解していなかったので、1から勉強しました。

1自由度を3 周、多自由度を3周、ラグランジュは一応1周しました。

ラグランジュは、基礎工の解析力学で習うので、絶対出ないと思い、勉強しませんでした。

 

熱力は次の2冊を使用しました。

例題でわかる工業熱力学

例題でわかる工業熱力学

 

例題でわかる工業熱力学は4周ぐらいしました。自分的にはかなりわかりやすいです。

これ1冊で偏微分以外は完璧にしました。

 

熱・統計力学演習 (理工基礎物理学演習ライブラリ (4))

熱・統計力学演習 (理工基礎物理学演習ライブラリ (4))

 

偏微分は1週間前に、熱・統計力学の3章を2周して、理解しました。

偏微分は、熱力学の基礎を完璧に理解していたら、時間はかからないと思います。

これらのおかげで、熱力学は得意科目でした。

 

5月

専門の勉強がある程度出来た後、大阪府立大学の過去問を始めました。

大阪府立大学についてはまた別のブログで書きます。

 

5月はほぼ府立大の過去問をしていた感じです。

 

英語は府立大も基礎工も、過去問の解答、添削、解説を英語科の先生に週2回して頂きました。本当に感謝しています。

 

6月

府立大の入試が終わり、学校の中間テストがありました。

全く勉強していなかったのですが、点数はあまり悪くなかったです。

 

6月はひたすら基礎工の過去問をしていました。

 

英語は近年易しくなってる印象でした。

勉強はしていましたが、勉強不足のため、英語は半分を目標に勉強していました。

過去問を解いていても、点数はそんな感じだったと思います。

自由英作文の練習として、赤本のテーマで練習していました。

阪大の英語20カ年[第7版] (難関校過去問シリーズ)

阪大の英語20カ年[第7版] (難関校過去問シリーズ)

 

 

数学は年によってバラバラでした。

微積が全く解けない年もありました。平均して、4割ぐらい?笑

線形代数は比較的出来ていた印象で、平均して7~8割は取れていたと思います。

確率も比較的取りやすいと思います。平均して7~8割ほど。

過去問の出来は、最悪なときで2割、1番出来たときで8割ぐらいの印象で、平均して6割ぐらいだと思います。

 

私は過去問の解答を持っていなかったので、基礎工志望の方2人とStudyplusというアプリで知り合って、連絡を取り、数学の解いた回答を共有していました。(他学科他コースの方)

 

専門も年によってバラバラでした。

 

材力は近年易しくなってる印象でした。平均して7割ぐらいは取れていたと思います。

 

流体はここ4年ほど、過去に出ていない分野からの出題でした。流体は過去問を一応解きましたが、出来は不明です。同じ分野からの出題は解けるように勉強していました。

 

機力はよく分かりません笑

ラグランジュは捨てていたし、剛体の運動も出ないことを祈っていました笑

過去問も全て解いた訳ではありませんが、平均すると4割もなかったと思います笑

 

熱力は得意科目だったので、比較的よく出来ていた印象です。平均して7割ぐらいはあったと思います。

ただ僕が勉強してきたのは、工業の熱力なので物理的な内容はちょっとしんどかったです。

過去に1度伝熱の問題が出ていましたが、出ないと思います。(僕の高専は伝熱は全くやっていません)

 

基礎工の入試では

英語 5割

数学 7割

専門 6割

を目指していました。

 

過去問は全部解いた訳ではありません。

(専門は全て解いておいた方が良いかも)

 

6月の3週目の金曜日に、府立大の結果が出て、無事合格していたため、気持ちはかなり楽でした笑

その翌日に、一応専攻科の試験を受けておきました。

数学は1問ミスしておそらく9割、専門はよく分かりませんが、8割ぐらいだと思います。

合計550点満点のうち501点で、専攻科はトップの余裕の合格でした。

 

6月の4週目からは過去問はしませんでした。

数学の問題集を解き直したり、英単語をしたり、専門の勉強不足のところを勉強していました。