Agの編入体験談

高専からの大学編入、大阪大学編入、阪大基礎工編入

編入学受験に大切なこと(2)

遅くなってしまい申し訳ございません。

テストが終わり、夏休みになったので更新していきます。

 

目的について

 

これも本当に大切なことだと考えます。

このブログを見ている編入希望の受験生に問いますが、皆さんはなんのために編入したいのですか?なぜその大学のその学部なのですか?

僕もなかなか分かりませんでした。3年生の夏から進路については考えていましたが、明確な目的が出来たのは、4年生の冬ぐらいだと思います。

目的があるからこそ、受験勉強を頑張れると思います。

色んなことを調べたり、見たり、色んな人と話をしてみれば良いと思います。

 

 

努力について

 

勝手に僕が思っていることですが、旧帝をはじめ難関国立大に合格した方々はみな、編入学試験は努力でなんとかなると言うと思います。

実際に僕も努力で何とかなったと考えています。

逆に、どんなに学校のテストでトップを取り続けていても、受験勉強の努力をしなければ合格は困難だと思います。

死ぬ気で勉強してください笑

 

 

授業について

 

編入学試験は学校の授業や成績は関係ないとよく言われています。(推薦除く)

しかし僕はそう思いません。

僕は、1年生の頃からしっかりと授業に取り組み、定期テストで点数を取ってきたことが大きかったと思っています。

なぜ授業が大切に思うかと聞かれると、はっきりとは答えられませんが、このブログを見ている3年生以下の学生は、全科目満点目指して授業に取り組んでください。

受験が終わってから、価値のあるものだったと感じると思います。

自分で教科書を読んで勉強するより、授業を受けた方が理解しやすいです。ただ深い内容や理論的な部分は自分で参考書を読んで勉強しましょう。

 

 

協力について

 

僕は編入学受験において、色んな方と協力しました。

 

1つ目に、自高専の機械工学科の編入志望の友達を集めて、機械科編入グループというLINEグループを作りました。

皆受験校はバラバラですが、勉強していて分からないところがあったら質問し合ったり、数学などで新しい考え方や解法を見つけた時は共有していました。

また、受験に行けば、〇〇大学は今年こんな問題が出た等、共有していました。

 

2つ目に、studyplusというアプリです。

協力というより競走かもしれませんが、使ってよかったです。

高専の色んな大学志望の受験生とフォローし合い、ライバルである受験生がどれぐらい勉強してるか、どんな参考書を使って勉強しているか等を見て、モチベーション維持に有効でした。

是非、編入学受験志望の方は使ってみてください!!

 

3つ目に、基礎工志望の方との解答共有です。

私の周りには、基礎工志望の友達がいませんでした。(他学科含め)

さらに過去問の解答もないため、結構悩んでいました。

studyplusで他学科ですが、基礎工志望の方々を見つけ、連絡してみるとその方々も僕と同じ境遇でした。

そこでLINEを交換して、僕含め3人で主に数学の過去問の解答を共有していました。

この時に自分が解けていない問題は、2人も解けていなかったので、解けない問題はみんな一緒なんだなと少し自信にもなっていました。

僕を含め3人とも基礎工に合格できました。

東大志望の方は、20人ぐらいのLINEグループを作っていたみたいです、、、

 

 

情報について

 

編入学受験は、よく情報戦と言われています。

本当にそうです!!情報がないとかなり不利です!!

うちの高専の過去の先輩の記録を見て思ったことですが、編入予備校に行っていても、情報をしっかり集めていない人は落ちていました。

逆に編入予備校には行かなくても、ZENPENさんやその大学の編入会、体験談ブログ、先輩方に連絡などをしっかりしている人は合格しています。

僕は編入予備校は必要ないと思います、、、

そのうち、僕なりの情報の集め方も書きたいと思います。

 

 

また、更新します。